【筑摩書房】思考の整理学
作品名
【筑摩書房】思考の整理学
出版社: 筑摩書房
著者:外山 滋比古
1923(大正12)年愛知県生れ。英文学者、文学博士、評論家、エッセイスト。東京文理科大学英文学科卒業後、同大学特別研修生修了。’51(昭和 26)年より、雑誌「英語青年」(現・web英語青年)編集長となる。その後、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授を務め、’89(平成元)年、同大名誉教授。専門の英文学に始まり、思考、日本語論の分野で活躍を続ける。
本との出会い
ムダにならない勉強法 樺沢紫苑 参考文献
良かったところ
考え方を改めさせてくれる。
こんな人におすすめ 3つのポイント!
# 考え方を変えたいと思う人
# 今の自分に満足いかない人
# すぐに答えを求めてしまう人
気づき
#すぐに答えを求める
先生のところに、ろくに、自分の考えもなしに
相談にくる学生は多い。 自分で解決できない人間は
コンピューターにも負ける。
#朝の時間が、思考にとっての黄金の時間である
頭の工場の中が整頓されて、動きやすくなってるからである。
#知恵 本に書いてない知識もある。
知恵は心がけ次第で、自然と集まってくるものである。
まとめ
思考の整理学を読んでみた。
私は、考え方の整理学と思っているが、
この本の内容としては、エッセイ本。
ノウハウ本ではなく、考えさせれる本。
特に、冒頭のグライダーの話は考えさせられた。
学生は、すぐに答えを出そうとする
すぐに答えを出そうとするからこそ、
非常にもったいないね。
なんのための【卒業論文】なんだろうねって思ったりする。
自分である程度答えをだして、相談する方が自分の為にもなる。
このように、一つのテーマで著者の考え方が書かれているから、
非常に面白い。 気づきを発見する練習にもなるだろう。
アウトプット練習ついでに読んでみてほしい!
思考の整理学 (ちくま文庫)