作品名
自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義
出版社:大和書房
著者:リトル,ブライアン・R.
パーソナリティや動機付けをテーマにした心理学分野で世界的に有名な研究者。
大学教育界のノーベル賞とも呼ばれる
「3Mティーチング・フェローシップ」受賞。ケンブリッジ大学ウェルビーイング・
インスティテュート特別研究員、カールトン大学特別教授。
ケンブリッジ大学心理学部、ケンブリッジ・ジャッジ・ビジネス・スクール、
カールトン大学、マギル大学、オックスフォード大学、ハーバード大学などで教鞭をとり、
常に満席の講義によって、3年連続でハーバード大学の人気教授に選出された
翻訳:児島修
英日翻訳者。1970年生。立命館大学文学部卒
本との出会い
本屋さん
良かったところ
パーソナリティ心理学(人の性格)について学べる。
こんな人におすすめ 3つのポイント!
#心理学に興味がある人
#自己分析をしたい人
#対人関係に悩ん出る人
まとめ
タイトル通り、心理学の授業を受けながら考えて読み進める本であった。
例えば自分と相手の基準違いや自分はどの性格に属しているのか
【誠実性】・【協調性】・【情緒安定性】・【開放性】・【外向性】など
をテストを実施して調べてみることができる。
その性格を理解することにより幸福度や目標達成にひもづいている。
また、セルフモニタリングを使い、自分がスコアを測ることが可能
高い・低いによって起きる現象が違い、対応の仕方が変わってきます。
【自己解決型】・【他社依存型】の違いによる人生のコントロール範囲の違いや
【ライフイベントチェック】を活用しての、勝負する人としない人の違いなどもわかります。
知っていれは人はどんなことでもチャレンジでき、変えることもできます。
ただ知らなければ、何もできません。
この本はそんな知っていて得なことが書かれている本であります。
自己分析をしてみたと思ってる人に特にオススメな1冊です。