アマゾンの生みの親であるジェフ・ベゾスの本を読んでみた。
内容は、奇才の生い立ちから現在までをベテランジャーナリストが追った物語
最初に本を手にとった瞬間は500ページある本でこれ読めきれるの!?と思ったが
意外と、楽しく読めた本であった。現在のアマゾンのサービスを比較しながら読むと、
知ってるサービスの裏で試行錯誤してるんだなと言ったストーリーを知り
その魅力と苦労を知り、ベゾスの世界に入っていくことが出来た。
そんな、ジェフ・ベゾス 果てなき野望の本の内容を紹介していく。
皆さんはアマゾンは最初何を販売してたか知ってる人はいるだろうか?
アマゾンは、書店専門サイトであった。
そんなアマゾンだが、米国大手であるウォルマートと攻撃にも
価格も品質も負けない。 また屈しなかった。実にすごいことだと思う。
リアルであれば、小さい店舗と大きい店舗は
お客様が流れるのは大きな店舗のほうが勝つだろう。
店舗VS仮想(ネット)店舗であったからこそ勝てた。
またその後も、だんだんと取り扱いの商品を増やしていった。
私は、初めてアマゾン利用したときは高校生頃で、
当時はアニメのDVDや漫画などを沢山買っていた。
特に【鋼の錬金術師】と言う女性に大人気の漫画があるのだが、
この作品関係はよくアマゾンを利用したのを覚えている。
利用した理由としては商品到着が早いのもあるが
書店やシップで買うよりも安いことが大きい。定価金額から25%OFF
なぜ、安く提供するのか
べゾスは、なんと言っても、
【顧客第一主義】
【物を売って儲けているんではない。買い物のときにお客様が判断するとき、
その判断を助けることで設けているんだ】とも言っている。
非常に、購入側からしてみれば嬉しい。
すべてお客様の判断の助けになると言う発想で発明されたのが、
【ランキング】と【1クリック注文機能】だ
ランキングは、一般的に100位までしかないが
べゾスは、ネットなら膨大なデータもあり100位以降も表示できると考え、実施した。
また【1クリック注文機能】も、顧客が判断したときに購入しやすい環境である。それだけではない、
多くの問題をクリアして、【Amazon マーケットプレイス】【Amazonアソシエイト】【Kindle】なども提供してくれた。
アマゾンは今では誰でも認める
Googleとアップルと肩を並べる企業
海外の企業は日本と違い面白いと感じる。Googleとアップルなどからも
人材をヘッドハンティングされ、お互いライバルでありとあるときは協力して拡大を図っている。
まとめ
詳しい内容は、本書に記載されてるので読んでみてはどうだろうか
ベゾスは日本人と同じで働きものでもある。従業員は雇用条件が悪く退社する人が多かったが、
ベゾスの信念と野望はとても高く、共感してついていく人も多く結果を残していった。
本書を読めばわかるが数多くの困難に立ち向かい今の結果を手にしている。
普通の精神の人だと挫折してしまうだろう。だけど、べゾス違った
今回のポイントは3つである
ジェフべゾスが成功したのは
1)信念と野望
2)顧客第一主義
3)勝ちに行く姿勢
これからの人生で、困難も沢山あると思うが、
本書で学んだ姿勢を活かして人生を歩んで行きたいと思う。