【ダイヤモンド社】脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実! ベネディクト・キャリー
作品名
【ダイヤモンド社】脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実! ベネディクト・キャリー
出版社: ダイヤモンド社
著者:ベネディクト・キャリー
『ニューヨーク・タイムズ』紙サイエンスレポーター。コロラド大学卒業後、ノースウェスタン大学大学院でジャーナリズムの修士号を取得。フリージャーナリストを経て、『ロサンゼルス・タイムズ』誌の記者として脳科学、医療、健康の記事を執筆。2002年にはミズーリ大学ライフスタイル・ジャーナリズム賞を受賞した。2004年より『ニューヨーク・タイムズ』紙の記者となり、神経科学、精神医学、神経学、日常の心理学を主なテーマとして活動している
翻訳 花塚 恵
翻訳家。福井県福井市生まれ。英国サリー大学卒業。英語講師、企業内翻訳者を経て現職
本との出会い
本屋さん
良かったところ
ある程度脳科学の応用が書かれている
こんな人におすすめ 3つのポイント!
#脳科学の勉強している中級者以上向け
#脳を今以上に有効活用したい人向け
#勉強好きな人又は教員
気づき
#記憶には「保存」や「検索」の二つの力がある
保存は、学んだことを覚えとく
検索は、情報の塊いかに楽に思い出せる
#分散学習は、一夜漬けに勝てる。
覚える量が仮に同じでも、脳に定着する期間は長くなる。
#自己テストは勉強よりも効果的
特に事前テストが学習効率を高める
まとめ
この本の特徴は、脳科学をある程度勉強したことある人には、
良い本ではないだろうか。 400ページぐらいある分厚い本だが
内部まで読み解くと、面白いことが書かれている。
また、学校の先生はぜひ読んで頂きたい!
本書に書かれている内容を知っていれば、
生徒さんの学習能力をさらに伸びるだろう。
凄い教務深いのは第8章の【反復学習の落とし穴であった】
本番に強くないと意味がないのも、ごもっともな話であり、
変化を取りいれた練習が本番の応用力を高める。