【河出書房新社】最高の結果を引き出す質問力:その問い方が、脳を変える!
作品名
【河出書房新社】最高の結果を引き出す質問力:その問い方が、脳を変える!
出版社: 河出書房新社
著者:茂木 健一郎
1962年東京生まれ。脳科学者。
東京大学理学部、法学部卒業後、
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。
理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、
現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。
2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞受賞。
2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で
第12回桑原武夫学芸賞受賞
本との出会い
本屋
良かったところ
質問とはそもそもとはを知れた。
こんな人におすすめ 3つのポイント!
#質問力を高めたい人
#質問に答えを求めてしまう人
#人から評価されるようになりたい人
気づき
#質問力の本質
疑問:感情力
「モヤモヤと違和感を感じる力」
質問:論理力
「具体的に解決につながるよう提案する力」
#質問は、自分自身にも質問をする
「絶対の正解もない」
#自分と近い立場の人より、自分と遠い立場の人の話す方が
「問題解決が起こりやすい」
まとめ
質問とはだれでも行える行為である
その上で、質問ができる人もいれば、質問ができない人がいるだろう
不思議となることが多いと思うが、質問も脳の動き方によって
出てくるものだ。たとえば質問一つでも、疑問と質問があるように
だれでも、違和感を感じることはあるだろう。その違和感をどのように
解釈して、質問をするかで変わっていく。
わかりにくいところはあるが、自分の理解としては
自分で自分に質問し、納得しない(モヤモヤ)と違和感を作る
その納得しない(モヤモヤ)と違和感を相手のことに考えて置き換えて
質問すると、【いい質問】になるのだと思う。
質問することによって脳がどう動くのか「共感からの質問」「論理で質問」など
動き方も解説されているため、非常に面白い
脳科学から視点でも気になる方は読んでみてください。
最高の結果を引き出す質問力 その問い方が、脳を変える!