こんにちは、愛甲(@aikoujp)です!
今日紹介する1冊はこちら
新世界 西野 亮廣
本書は、新しいお金の稼ぎ方について語られてます。
著者のキングコンクの西野亮廣さんが、
どのようにしてお金を、生み出しているのかを書いている本だ。
お金の新しい価値観!
お金とは「信用」であり、クラウドファンティングとは【信用を換金する装置】
信用を換金する装置にする、エピソードの中に
クラウドファンティングの話があった。
主人公は、ホームレス小谷さんだ。
ホームレス小谷さんの場合は、1日50円の生活を行い、信用を集めていった。
50円で草むしりや、iPhoneの新作発売の列に1時間並んだりしていたらしい。
50円生活の中で、ホームレス小谷さんは、よく働いて、
提供する価格以上のことをやっていた、そもそも0円で動くつもりだったが、
ネットの手数料の支払いで、50円みたい。
お願いした側としてた、想像以上に働くので、、
50円で払うのは申し訳ないと思ってたが、結局50円しかもらわなかった。
小谷さんに感謝が集まり、信用が集まっていた。
結果として、クラウドファンティングで
ホームレス小谷さんが結婚式費用をお願いしたら、
3週間で、250万も集まった。
その正体は、「ホームレス小谷さんを、50円で買った事がある人達」
西野さんは下記を語ってた、
ホームレス小谷は【お金持ち」じゃなかったけど、「信用持ち」だった
信用を稼ぎに稼ぎまくっているから「クラウドファンティング」という「信用をお金に換金する装置」を手に入れたときに、お金を作りだすことができた。
私も、クラウドファンティングで、支援する場合もありますが、
【応援したい人】や、【興味がある人】に支援をしたい。
助けてもらったり、アドバイスをもらってして自分が変化をすると、
支援をしたくなりまね!信用がなければお金が集まらない。
「オンラインサロンで生きる」という選択肢
現状、オンラインサロンといえば、
まだまだ怪しいと、思う人も多いと思う。
月々に定額の料金を払い続けて場を提供する。
色んな人が、個別のコミニュニティが存在し、ひとつの町となってきている。
本書の中でも西野さんが運営する、【西野亮廣エンタメ研修所】について語られてる。
現段階では、15,559人の人が集まっている(2018年12月)
すごく面白いと思ったのが、
参加費1000円のオンラインサロンで、経済が回ってるところ。
実際に、【西野亮廣エンタメ研修所】に参加したところ、ほんとに経済が回っていて驚いた。
経済が回るということは、お金の循環があるということだ。
サロン内には、【エンジニア部】・【デザイン部】・【経営部】・【読書部】・【育児部】なども存在している。
サロンでの学びを実生活に持ち帰る人もいれば、サロン内で仕事を回す人もいること
もちろん失敗しそうなものもたくさんあったが、成功もしている。
新しいオンラインサロンの在り方だと思うし、オンラインサロンに参加してる意味があると思う。
オンラインサロンに参加するのは
会社ではなく「個人」、会社員でも【個人の信用】を深く考えるべきですね!
しるし書店が面白い!
オンラインサロンが、生み出した新しいアプリ
しるし書店は、すごく面白い、
しるし書店の特徴としては、【読み手を”しるし”が入った古本」を売れるということだ
通常の場合、きれいな状態でしか買取ることができないが、
しるし書店は、しるしをついてる本を専門に扱っている。
開発費は、クラウドファンティングで調達し、960万以上も集めたらしい。
そこでも「信用」の価値があることが本書にも書かれている
【信用】がある人の本は定価より高く売れるらしい
例えば、1620円の本が、3万円
OWNDAYS 社長 田中修治の「しるし本」は15万
西野さんのお母さんの「しるし本」は30万
信用持ちが、「しるし」を入れながら、本を読めば、
その本は定価以上で、売れることができる。
個人の信用は販売もできる
信用があるから物を買うし、オンラインサロンにも入るだよ。
嘘を捨てろ
嘘をつかないってことは、
嘘をつくことで露出を続けると、認知度は上がるが、人気度(信用度)は確実に落ちる。
嘘は感情ではなく、環境によってつかされる。
会社員でも、同じように嘘をついてしまう環境が多く
嘘つくことや、ハッタリを言うことが必要になってくる場合もある。
会社員を経験したことがある人で、似たような環境にある人は多いのではないだろうか。
その結果が、嘘をつくのが当たり前になってしまうこと
嘘をついていると、結局自分に悪影響が生まれてくるし、
動きも鈍くなる事が多い。そんな自分が嫌ななら、
西野さんの考えとして、
【嘘をつかざるを得ない環境】に身を投じない
【嘘をつかざるをえない環境に身を投じなくても、生きていける環境を作ること】が必要
私は、会社でも常に信用を集めるために、嘘をつかないことが大事だと思う。
総合評価とまとめ
個人の信用が、お金になる。
信用を買う 信用があるから売れる。
非常にわかりやく説明する本でした。
斬新で、新世界のタイトルにふさわし内容でした。
オンラインサロンの、教科書でもあったし、
今後、オンラインサロンを運営する上では
読むべき内容が、詰まっているな感じました。
なぜ、西野さんが運営する、【西野亮廣エンタメ研修所】に
たくさんの人が集まるのかも本書を、読み解くことが知ることができます。
私は、オンラインサロンでの作品をたくさん作っているからだと思いました。
関わった、作品があると親しみがあるのでいいんですよね。