その2では、本の内容の深掘りをしていきたいます。
コーチングがよ~くわかる本のどんな良かったと思ったのか!
目次を通して、ピックアップしていきます。
「目次」
第1章 コーチングとは何か?
「1-2 コーチングを使うメリットとは」
コーチングを実施する上でメリットは大事。
メリットがあれば、コーチングを率先してやりたいですよね。
Q
コーチングは「話を聴く技術」だと聞きましたが、
業務上でどんなメリットがあるのでしょうか?
A
コーチングを使うと部下がイキイキと、自発的に仕事に取り組めるようになります。
自分の能力や可能性に目が向くため、やらされ感がなくなり、率先して
行動しようという意欲が湧くからです。それが成果につながることで、
自己効力感が高まり、さらに仕事に喜びを感じられるようになります。
第2章 コーチングの手段
「2-5 コーチングの着地点」
コーチングに【ゴール】なんてあるのか!無限ループではないのか!
Q
毎回のセッションでは、どんなゴールを目指して進めていけば良いのでしょうか?
A
コーチングを始めるときに、扱いたいテーマとそのセッションで
到着したい着地点を部下に決めてもらいましょう。
そうすることでセッション時間を計画的に使うことができ、部下の自発性も高まるからです。
第3章 コーチングにおける「聴き方」
「3-5 アドバイスしたくなったら」
私も相談されるとついついアドバイスをしたくなっちゃう
Q
部下のコーチングをしているとつい
アドバイスをしたくなりますが、いけませんか?
A
部下の話を聴いていると、アドバイスをしたくなることがあると思います。
しかしコーチングを行う目的は部下に自分の頭で考える機会を提供すること。
アドバイスの押し売りは、相手の考える力を奪ってしまいます。
どうしても答えが出てこない場合は相手の自発性を奪わない方法を用いましょう。
第4章 コーチングで質問力を発揮する
「4-4 タブーな質問とは」
タブーな質問をされて嫌な思いをしたことがたくさんあります。
どのようにして回避すればいいのか!
Q
「なぜできないの?」と質問してはいけないと言われました。どうしてNGなのですか?
A
「なぜできないの?」というのは、しばしば叱責のセリフとして使われがち。
こう言われた人は、できない理由ではなく謝罪の言葉を口にします。
できない理由を聴くのも大事なことですが聴き方に気をつけましょう。
第5章 コーチングの大切なスキル
「5-2 欠点だらけの部下を承認するには」
私も人もことが言えない欠点だからけの人間です。
そのような人にどんなコーチングをするのか!
Q
どう見てもほめるところのない部下がいるのですが、承認する方法はありますか?
A
すぐれた点を評価するだけが、承認ではありません。
上っ面の言葉だけでなく、その人の存在そのものを認めて受け入れることが
承認の本質です。そのためには、自分の色メガネははずして、その人の長所や魅力、
リソースに目を向け、将来に向けての可能性に期待することが大切です。
第6章 コーチングマインドを身に着ける
「6-4複雑な話はこうやって聴こう。」
今のご時世、いろんな家庭環境で育ってきてる人がとても多いです
もちろん不倫とかの複雑な話もたくさんあります。
その中でいかにして聞き出していくのか
Q
クライアントが込み入った話をしていると、内容を理解するのが大変です。
A
コーチングの目的は、クライアントが自分の内面としっかり対話をして
頭の整理をすること。そして日頃の思考の枠組みから外へ出て、
新たな気づきを得ることです。 そのためクライアントの話をすべて理解する
必要なく、要点を把握してエネルギー状態を観察することがポイントになります。
第7章 コーチングをさまざまなシーンで活用する
「7-1上司に対して使うときは」
コーチングを上司の対応で使う場合はどんな方法があるのでしょうか?
活用することによって関係性はよくなるのでしょうか
Q
コーチングを、上司との関係性をよくすることにも使えますか?
A
コーチングのスキルを活用すれば、相手がどんな人であってもいい関係性を
つくることができます。なぜならコーチングは”相手を主役にした会話術”だからです。
質問して上司に話してもらい、聴き役になるといいでしょう。
第8章 日頃から心がけておきたい習慣
「8-6上手に部下をほめるには」
部下を褒めるのは大変 どんな褒め方が効果あるんだろう
Q
コーチングでは承認が大事だと聞きましたが、ほめると部下はつけ上がりませんか?
A
コーチングのスキルを活用すれば、相手がどんな人であっても
いい関係性をつくることができます。なぜならコーチングは”相手を主役にした会話術”
だからです。質問して上司に話してもらい、聴き役になるといいでしょう。
第9章 自分を高めて名コーチになる
「9-4 成果の出せるコーチになるには」
コーチングやるのは成果を出したい その成果を出す方法とは
Q 信用される、いいコーチになりたいのですが、どうすればいいでしょうか?
A いいコーチの要素はいろいろありますが、突き詰めればひとつ。
成果の出せるコーチになることです。 成果を出すためには、
コーチ自身が自分に対してかけている制限や思い込みを手放すことが必要不可欠です。
まとめ
前回と違い今回は、本の内容を深掘りしてみました。
私がピックアップしたのもほんの一握りでしかありません。
読んでいてすごく楽しいなと思えるので、ぜひ読んで見て下さい。
また、本を読んだほうが得ですよ!
知らないところで上司を追い越そう!