書評

読書効果で得るものがある。本を読む人だけが手にするもの 藤原和博 書評

作品名

本を読む人だけが手にするもの

出版社: 日本実業出版社

著者:藤原 和博

教育改革実践家。杉並区立和田中学校・元校長。元リクルート社フェロー。
1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。
東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。メディアファクトリーの創業も手がける。
1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。
2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として
杉並区立和田中学校の校長を務める。08 年~11年、橋下大阪府知事ならびに府教委の
教育政策特別顧問。14年から佐賀県武雄市特別顧問。著書は70冊で累計117万部超。
講演会が1000回を超える人気講師でもある。

本との出会い

本の出版企画書を作成するときに、
類書だったため読んでみた。

良かったところ

人はなぜ本を読まないといけないのか
原理原則をわかりやすく説明している。

こんな人におすすめ 3つのポイント!

#本の読む行為が理解できない人

#読書をすることで【なに】が得るのかを知りたい人

#より高いステージに行きたいひと(年収200万→1000万にアップさせたいなど)

まとめ

【本を読む人だけが手にするもの】を読み始めたのは
本の出版の企画書コンテンストに応募するために、
類書として読み始めたのがきっかけです。
私にとっては良本(ホームラン本)でした。

気付きとしては、藤原さんは21世紀に大事なのは、
【情報編集力】と断言しています。
そこが私の思考とリンクして求めてたのと同じだったので、
非常に面白かった。そもそも正解ってのはないと思う。
みんなが同じことをして成功するとは限らないからである。

【情報編集力】とつまり「それぞれ一人ひとり」の感覚が
強い社会「納得解」をつくり出す力。
【情報処理力】「みんなと一緒」の感覚が強い社会
「正解」を当てる社会から変わってきています。

読書効果で得るものがたくさんある。

さて、ネタ出しに小回らない本書、まだまだ気づきが多かったので
より具体的な内容の、その2へ続く

読書のする意味とは  本を読む人だけが手にするもの 藤原和博 書評若い世代の読書をする意味とは 本を読む人だけが手にするもの...
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愛甲 昌信
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