【文藝春秋】超一流になるのは才能か努力か?
作品名
【文藝春秋】超一流になるのは才能か努力か?
出版社: 文藝春秋
著者:
エリクソン.アンダース
フロリダ州立大学心理学部教授。「なぜどんな分野にも、超一流と呼ばれる人が存在するのか」という疑問から、30年以上にわたり、スポーツ、音楽、チェスなど、あらゆる分野における「超一流」たちのパフォーマンスを科学的に研究。そこから、どの分野においても、トッププレーヤーは必ずある共通の練習法を採用していることを突き止め、それを「限界的練習(deliberate practice)」理論として発表した。フロリダ在住
プール.ロバート
サイエンスライター。ライス大学で数学の博士号を取得
土方奈美
日本経済新聞記者を経て、2008年より翻訳家として独立
本との出会い
ムダにならない勉強法 樺沢紫苑 参考文献
良かったところ
天才はいないことが証明できること
こんな人におすすめ 3つのポイント!
#天才がいると信じてる人
#天才になる方法を知りたい人
#並外れた能力欲しい人
気づき
#天才の練習量は抜きん出ている。
18歳になるまでの練習量として
Bクラスの生徒が、平均3420時間
Aクラスの生徒が、平均5310時間
Sクラスの生徒が、平均7410時間
練習量=並外れた能力をGET!できる
#効果的に能力を高める 「3つのf」
フォーカス(集中) フィードバック フィックス(問題を直す)
技能を繰り返し練習をできる構成要素を分析 弱みを見つけ、それを直す
#1つの分野のエキスパートになる
天才になるのはどんなことが必要かを体験する!
まとめ
超一流になるのは、才能か努力か?を読んで見た。
最初は才能かなと?と思ったが読んでいくにつれ、
確実なデータと裏付けるで才能(天才)がないことが証明されていた。
絶対音感の話から始まり、著名人の実例もいれながら解説をしておりわかりやすい。
読み終わったあとは、努力次第で人間は変われると思える本に仕上がっている。
洋書だが、読み込めば気づきが多いホームラン本である。