作品名
頑張らない英語学習法
出版社: あさ出版
著者:西澤 ロイ(にしざわ・ろい)
英語力コンサルタント。1977年北海道生まれ。
獨協大学英語学科卒業。アメリカのジョージア州に1年間の留学経験あり。
TOEIC満点(990点)、TOEFL(PBT)613点、英検4級。
以前は英語がまったく話せず、大学1年時にネイティブから
“Do you like swimming?”(水泳は好き?)と聞かれて沈黙してしまうほどだった。
大学で、意味論や語用論といった言語学を学び、試行錯誤の末に
「英語の仕組み」に深く精通し、英語を習得。
また、英語ができるようになるための教材やスクールはたくさんあるが、
どれも共通してある重要なポイントが抜けていることに気づき、
2006年にインターネットでEブック「最短距離で話せるようになる英会話訓練法」を公開。
「英語の感覚」や「英語の考え方」を
わかりやすく日本語で伝えるスキルには定評があり、
結果がきちんと出る英語学習のノウハウや、
英語の本質についての情報を発信している。
これまで2,000人以上に英語を指導。
多くの感動や喜びの声が寄せられている。
発行しているメールマガジンは、
2008年にまぐまぐの殿堂入りを果たした。
本との出会い
とあるイベントの名簿リストから
名前を見て気になって検索し、
本を買ってみた(笑)
良かったところ
英語学習の価値観が変わった。
こんな人におすすめ 3つのポイント!
#【英語が大嫌いな人】または、【英語がなにそれおいしいの?】の人
#頑張って英語学習したくない人
#日本語より英語が難しいと思ってる人
まとめ
この本の特徴として英語が大嫌いな人や抵抗がある人が読むと
すこーしは英語に【興味】がでてくる本である。
ほんとに初心者向けに噛み砕いて書いてあるので
【英語読めんよ!】って言う人でもオススメです。
私自身中学には、ほぼ【不登校】で
まともに英語学習をまともに受けてない私でさえ理解できました(笑)
そもそもなぜ、日本人は英語が苦手なんでしょうか?
その原因は、本人はある意味真面目すぎるのかもしれません。
完璧に日本語を英語に脳内変換しようとする。結果としてわからなくなります。
真面目だからこそ英語を完璧にやろうとするだから、挫折をしてしまい途中で飽きてします。
この本はその真面目な部分を良い方向に導いてくれる本でもありました!